余華の『血を売る男』で文革以降の中国庶民生活のイメージを掴む。ちょっとジンともくる。

(3分で読めます)

1 はじめに…


『血を売る男』は余華の中編小説。

『ほんとうの中国の話しをしよう』が良かったので

読んでみたら結構面白かったです。

 

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余華 - Wikipedia

 「おいコラ、誰に断って写真載せてんねん…」

うーん、いいお顔。

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余華の『ほんとう中国の話をしよう』で、ほんとうのとこを知る

(3分で読めます)

 

1 はじめに…

毎日ネットで中国の話題を目にしないことはありません。
共産党の大風呂敷、尖閣諸島、歴史問題。
かと思えば、爆買い、「日本に感動した中国人…。

一体本当のとこ、中国ってどんな国なんだ?

そんな疑問が一部氷解させてくれるのが
余華の『ほんとう中国の話をしよう』です。

 

「オバマのブラックベリー、わたしのブロックベリー!」

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Source: Keepin' it real fake, part CCXVII: Not even Obama can sell us on BlockBerry

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★『成功するために必要なシンプルな話をしよう』 ◇ 本多静六を知ると人生100倍面白くなるよ

 

1 はじめに…

わたしの似非ミニマリスト生活は

本多静六とを知って始まりました。

世に万巻の成功本がありますが、

一番わたしが感動かつ納得したのが

本多静六先生の本です。

なかでもこの

『成功するために必要なシンプルな話をしよう』 は

抜群に読みやすいです。

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