- 10周年のMAPPAには頑張ってほしい
- 日本アニメ産業初めて売り上げ減
- 思想統制下における中国のアニメ？
- 『チェンソーマン』などは国家安全法的にアウトであろう
- まとめ
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10周年のMAPPAには頑張ってほしい
MAPPA『10th Anniversary Movie』 682,011 回視聴2021/06/27
MAPPA CHANNEL チャンネル登録者数 34万人
日本アニメ産業初めて売り上げ減
確かに売り上げ減ですが、これは『鬼滅』大ブームの反発減です。
Japan animation industry sales fall 1.8% in 2020, first drop in decade
Aug 15, 2021Sales in Japan’s animation production industry fell 1.8% on year in 2020, the first drop in a decade, as hit movies such as the record-breaking success of the film on the blockbuster “Demon Slayer” manga series failed to offset the pandemic impact, according to a credit research firm.
The industry’s sales totaled ¥251.1 billion ($2.3 billion) last year, down from a record ¥255.7 billion in 2019, Teikoku Databank said in a recent survey report.
In the movie business, the industry had smash-hit “Demon Slayer — Kimetsu no Yaiba — The Movie: Mugen Train,” which became the highest-grossing film in Japanese box-office history with more than ¥40 billion in revenue.
Among other hit movies was “Violet Evergarden: The Movie,” a Kyoto Animation Co. film that some of the victims of the deadly arson attack at a studio of the company two years ago had been working on.
Still, the COVID-19 pandemic had delayed production processes at many studios, leading 48.6% of 300 animation production companies surveyed to report a sales fall in 2020.
While average annual sales per company fell for the first time in four years in 2020 with ¥831 million, some 31.6% said their sales rose last year.
Profit-wise, 37.7% incurred losses and 29.5% said their profits dropped, as 31.1% reported profit growth, according to the survey.
The outlook for the Japanese animation industry appears difficult, with competition likely to intensify from Chinese animation firms, the research firm said.
Chinese companies are offering higher salaries to hire Japanese talent and gaining Japanese production skills by taking stakes in Japanese studios. Their animation quality is improving in recent years with advanced facilities, Teikoku Databank said.
思想統制下における中国のアニメ？
中国共産党ははアニメによって「中国（共産党）の世界観」を世界に広げることをまえまえから目標としているし、先に開かれた自国主催のインターネット大会でも同様の立場であり、それをサポートすることをインターネット長者に宣言させている。まあ、ジャック・マー元会長を含める”長者”も、そもそも共産党のバックが無ければあそこまでにはなっていないわけであり、当然と言えば当然か。
習氏、デジタル社会「世界と構築」中国主催の大会で意欲
ネット・IT
2021年9月26日 17:12 [有料会員限定]【上海=松田直樹】中国政府が主催する世界インターネット大会が26日に開幕した。習近平（シー・ジンピン）国家主席は大会に宛てたメッセージで「中国が世界各国と協力して歴史的責任を担い、デジタル社会を構築していく」と述べた。中国は厳格なネット統制で独自のネット空間を築いており、その手法を世界にも広げていく方針を強調した。
は？つまり習近平思想のアニメ？ってことだよね。そんな一つの世界観のアニメなんて嫌なんだが。異世界絶対悪の世界だよね…。明らかに異質だよね。K-Popも「男らしくない」ってことで排除されたから、男らしくないアニメもダメなんだろうな。
中国共産党100周年を祝う人民解放軍のアニメ《林海雪原》
《林海雪原》 第8集 威虎山追杀栾平 解放军翻越牛犊峰 |《林海雪原》华语动漫频道
70 回視聴2021/09/17华语动漫
チャンネル登録者数 6.3万人
《林海雪原》はそもその実写でやっていたのでそれのアニメ版です。ディズニーアニメののりですが、もろ解放軍の武勇伝というところが非常にダイレクトです。…絶対「習近平物」語のアニメ創ってるよね、税金で。
http://japanese.cri.cn/20210624/86d64dff-7ec6-8e14-7d7f-13c69bde85fc.html
『チェンソーマン』などは国家安全法的にアウトであろう
Vアニメ『チェンソーマン』ティザーPV
8,663,523 回視聴2021/06/27
MAPPA CHANNEL
チャンネル登録者数 34万人
…というか、永年主席とかって、『支配の悪魔』の思想そのものなので、逆の世界観の物語としてはリメイク可能、かもしれない。それこそ習近平思想に則った”正しいアニメ”なのだろう。
まとめ
ただ、ここで言っているのあくまで世界観の部分です。技術や人材獲得には熱心だし、金はかけるし、CG大好き、人口も多い。そういった意味では、中国アニメはすでに商品として本家日本にとって脅威であることは、多くの人が主張しているし、わたしもそうだと思います…って思って本当にいいのか？は保留しておこう。
無視できない中国アニメの台頭
【カチンときた！】中国ではもう手描きアニメじゃ通用しません。その衝撃の理由とは？【岡田斗司夫 切り抜き】
51,495 回視聴2021/09/132分でわかる岡田斗司夫【切り抜き】
チャンネル登録者数 3.14万人
…だってさ、そもそも、「フルアニメーションの米国には日本のアニメは絶対にかなわない」って言われきて、それを本人も承知で手塚治虫がアニメつくってた（のちに『ライオンキング』でパクられさえした）という歴史。漫画も７０年代がピークで８０年代のアニメや漫画は衰退期という見方が強かった。…なので、こういうの、わかんない。
とにかく、日本でも一部人気を博した『ロシャオヘイ戦記』も、今となっては、2021年9月の文化大革命2開始前の作品だからね…。
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tokyocabin
