62. キリンジ【愛のCoda】堀米高樹「雨に煙った飛行場はモノクローム」2003

https://youtu.be/AG9aLSrJSmc

V
雨に煙った飛行場はモノクローム <<現場の勝利
傘を捨ててコートを脱ぐ
銀の翼が唸りをあげ走りだせば
をつたう愛のしずく飛び散った

PC
あなたの孤独、その清しさに<<文学的な訳あり感
心うばわれ
激しく求めた記憶
春の宵 光の夏 研ぎえれたフィルム<<体言止め

C
すべてを覆いかくす雲の上で  <<文学的な訳あり感
静けさに包まれていよう
無様な塗り絵のようなあの街も
花びらに染まってゆくのだろう
今はただ春をやり過ごすだけさ  <<ヒロイズム
地の果てで
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memo
わたしはUta-Netで検索をかけていますが、堀米高樹氏の作詞で「Drifter」がこの曲だけ、というはおかしいというか、このシステムの限界を感じる。
この歌の行が全部好きだ。いちいち好き。理由を強いて言うと、いい感じにカッコつけて、しかもそれがサマになってるから。あと飛行機の話だから。