八神純子「みずいろの雨」; 詞 三浦徳子、曲 八神純子-1978

八神純子「みずいろの雨」

「水色」でなく「みずいろ」

「忘れてください」でなく「忘れてしまえ」!

 

https://youtu.be/M3-K4knCeLE

歌詞

アタマサビ

あああああああああ

みずいろの雨えええええええええ
私の肩を抱いてつつんで降り続くのおおおお
あああああああああ 

くずれてしまえええええええええ
あとかたもなく流されてゆく愛のかたちいいいいいいいいい

1番

Aメロ

やさしい人ね あなたって人は
見ないふりしていたの 私のあやまち
ひとときの気まぐれ 通りすぎるまで
忘れてよ 忘れてよ 愛したことなど

 

サビ

あああああああああ

みずいろの雨えええええええええ

私の肩を抱いてつつんで降り続くのおおおお

あああああああああ 

忘れてしまえええええええええ


あとかたもなく流されてゆく愛のかたちいいいいいいいいい

 

2番

Aメロ

とがめる言葉なら素直に聞けたわ
ほほえんでいただけのなつかしい日々
傷ついたその分 淋しい目をしてた
もどれない もどれない あの日の二人には

あああああああああ

みずいろの雨えええええええええ
私の肩を抱いてつつんで降り続くのおおおお
あああああああああ 

くずれてしまえええええええええ
あとかたもなく流されてゆく愛のかたちいいいいいいいいい

 

情報

この曲のヒットにより「みずいろの雨」は三浦徳子の作詞家としての出世作にもなった。三浦が2019年に「NHKネットラジオ らじる★らじる」で金田一秀穂との対談で語ったところによれば、八神は曲を先に書き上げ、数人の作詞家に作詞を依頼していたが、三浦の詞が最終的に採用されたという[3]。三浦は「水色」という色のイメージが先行して詞を書いたが、理由は日本人の好きな色の上位が水色と白だからで、漢字ではイメージが固いため「みずいろ」と平仮名にしたと述べている[3]。三浦は実際に曲を聴く前から「みずいろの雨」と決めていたと言い、三浦の言によれば曲名は三浦が付けたことになる[3]。また歌詞中に「ああ くずれてしまえ」というフレーズがあるが、三浦は命令形で言い切る歌詞は当時の女性歌手では珍しかったとして「(八神さんは)気が強い女の子なんですよ。だから浮かんできちゃったんだと思う」と八神の人物を評している[3]

みずいろの雨 - Wikipedia

 

コメント

原案・曲・歌唱は八神純子氏である。その八神氏の「女性らしい中にも恐ろしいまでもパワフルさ」を十二分に生かした曲であり、詞である。三浦氏の霊感を感じる。
命令形は八神氏が気の強いから浮かんだ、とのことだが、女らしいAメロに挟まれて炸裂する命令形の強さがとにかく新鮮。

時代背景を考えると、キャリアウーマンなどという言葉がもてはやされた”女の時代”だから、という解釈もできるが、わたしはこの命令形に、もっと根源的な的な呪術性とか和歌的なものを感じる。特に雨という天気の事象に命令するところが、世界と心象を一致させる日本の神道のような視点を感じる。なんとなく新海誠風な気がするのです。

過ぎし日を忘れてしまえ Harajukuのみずいろの雨 肩に降るまま