ショーン・ルーの”Antisocial”エド・シーランとボトル・チャレンジ

「カイル・ハナガミの振付でエド・シーランの曲をショーン・ルーが踊るって言って観ないやつは手を上げろ!」
 …
「せんせー、誰もいません…」

 

ショーン・ルーが踊る”Antisocial”(ハナガミ振付)

ED SHEERAN & TRAVIS SCOTT - Antisocial | Kyle Hanagami Choreography - YouTube
KYLE HANAGAMI
15 時間 前に公開済み

ひさびさにハナガミ・クラスで踊りに来たショーン・ルー。いまや自分の振付の発表で忙しいというのがあるけど…やっぱりいいね、ハナガミ振付のショーン・ルー。自前の振付はもちろん素晴らしいのですが、当たり前だけどどうしても「自己表現」になってしまう。でも、ハナガミ振付の時は、オーディエンスはダンサーとしてのショーン・ルーが堪能できるし、本人もそれを楽しんでいるようだ。そ、れ、で、も、やっぱりショーン・ルーが出てしまう。それが素晴らしいところ。

(窓から覗いている見学者が多すぎて憑依霊のようである)

今回久々に見たら、一瞬別の人?って思っったくらい、よりシャープなマスキュリンさが増したショーン。もう少年ぽさはあまりない。あいかわらず立っているだけで音楽のリズムを感じてしまうほど素晴らしいシルエット。そしてユーモアあふれる雰囲気も健在。ユーモアっていっても笑わせると言うんではなくて、真剣にやっている人をふと傍から見ると結構笑っちゃわないか?って感じの、覚めた部分があるのがミソだとおもう。これ伝わる日本語になっているんだろうか? こんなわたしのウダウダ読んでる暇あったら、もう一度ショーンのパートを見たほうがわかりやすいですえ…。

振付はと言うと、ハードな歌詞に合わせたファイティングポーズがイカしてます。こういうちょっと抽象的で遊びが大きな振付はとってもショーン向けだと思う。本人踊りやすそうでしょ。いつも以上にのびのびしたダンシングだったと思う! ぜひ心からお礼を言いたい。←誰だよ。

コラボで絶好調のエド・シーラン

先週7月12日に出したコラボ・アルバムが54ヶ国のアルバム・チャートで1位ってなんなの? 『No.6 Collaborations Project』は、ジャスティン・ビーバー、ブルーノ・マーズ、エミネムとやっていると言われれば、それだけでもう

百烈張り手 不可避〜♬ 「ピヨッてんじゃねぇ!」

  by ザ・リーサルウェポンズ「昇竜拳がでない

 です。

和訳はこちらをどうぞ。

ジャスティン・ビーバーとのコラボ"I Don't Care"(気にしない) では能天気っぽくフラフラしてたエドですが、トラヴィス・スコットとのこの曲は…やっぱりパロディ動画を使いつつも、曲がその名も"Antisocial”(反社会的)だけあって、不穏で好戦的な感じがあります。いいアートって、既存のものを壊してナンボだと信じるわたしは好感を持ちました。

ヒーローたちのボトル・キャップ・チャレンジ

Bottle Cap Challenge - Jason Statham, Donnie Yen...... - YouTube
Bodybuilding Priest
2019/07/04 に公開

  1. ジェイソン・ステイサム、いいんだけど、終わった後微妙だが、「嬉しい♡」って顔になってしまったことが悔やまれる。ここは一つ、あくまでクールに決めたかったところ。
  2. コナー・マクレガーはなんでワイン瓶持ったままやっているのだろうか?
  3. スコット・アドキンス、実家は代々肉屋さんだったようですが、瓶のサバキでは、蓋がこっちに飛んでくるかっこいいショットを成功。
  4. そんなアドキンスと『イップ・マン4』で対戦したドニー・イェン(わたしは「宇宙最強」ロゴ入りTシャツを持っている)は、目隠しをした上で、ガラスの瓶を決めるという鮮やかさ。これはすごい。やはりカンフー(詠春拳)恐るべしか。まじめに太極拳に励もうと思いましたよ。

 猫ホシコもボトル・キャップ・チャレンジ

Bottle cap challenge - YouTube
Hosico Cat
2019/07/15 に公開
Hosicoチャンネルは猫の可愛さはもとより、動画と音楽のセンスが素晴らしいと思います。短いのもいい。しかもそれほど制作に時間かけてないと思う。つまりライトに楽しめる環境音楽に近い動画です。(もしわたしが動物動画やるならこの路線が絶対!)
この動画も0:01で音楽の「パーン!」という音に合わせてアップにするところが実に効果的。これによってホシコのやる気のようなものを表現しています。0:33のびびった表情もいいです。たんにカワイイ動画ではなく、音楽の効果によって付加されるストーリー性にいつも感心させられます。

末筆ながら、ショーン・ルーのボトル・キャップ・チャレンジが上がり次第、速報記事にすることをここに誓う。 

その際のボトルはぜひこれを使って欲しい☆

じゃん、じゃん。

結論

最近ナポレオンの記録にハマったということもあって支持地味思うのですが、やっぱ人生、ファイティング・スピリット大事。そういう意味で、自身が "ダンス界で戦い続けているからこそ" の ショーンのダンス、感動しました。

 

気になる商品

最近アナログ版が気になると言う…ふんわりシンプルライフ派(またの名をキャビン派・小屋派。ガチなミニマリストではないし到底無理)にとって危険な徴候。

エド・シーランが前に出した3rdアルバム『÷(ディバイド)』でギター出してたんですね…。三ちゃん買わない?

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