こちらはオリジナル版の「トレジャー」はこちらです。 もはや現在のトレンドである80年代感（マハラジャ感）を2013年の時点でガッツリ入れた時点でブルーノ・チームの勝利です。虹色の残像モーションや、いかにもCGでっせという当時最新鋭の線画にバンドをはめ込む処理は、今やMONKEY MAJIK × サンドウィッチマンもやってます。しかし本「トレジャー」はギャグ狙いではなく、あくまで（40代以上には懐かしく、それ以下には新鮮な）ロマンチック・「ファンタジー」効果を狙ったものです。
Bruno Mars - Treasure [Official Music Video] - YouTube
(2013)
しかし、このオリジナル「トレジャー」、ぶっちゃけ真正面過ぎて、たるくね？ テンポ遅くね？、失礼ながらブルーノ以外の人いらんのだけど、とくに「トレジャー（宝物）」役女性キャラがウザくね？（だって、トレジャーはいちおう”わたし”として歌ってほしいから…）という巷の不満を聞きつけ心優しいマックドクターが、下にあるリミックスを作製してくれました。と言うのは嘘でもちろんドクターが勝手にアップしただけです。
Bruno Mars - Treasure (MacDoctor 2013 MV Remix) - YouTube
(2016)
正直マックドクターの編集手法は決して超斬新なものではないのですが、鉄板、ツボの抑え方は半端ないです。（間奏前の「ﾀﾀｯ､ﾀﾀｯ､ﾀﾀｯ､ﾀﾀｯ､ﾀｯ､ｽｶｰﾝ!」のあたりの処理とか。）いうなれば、古典手法を差延させた”ポストモダン編集”でしょう。…なんてことより、このひたすらアイドル☆ブルーノの輝き（文字通りのキラキラ）にやばいほど全力でフォーカスしたリミックスはブルーノを愛するわたしたちには嬉しい限りです。それにしても光ってるな〜宇宙から地球を観たときでも発見できるな。
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tokyocabin
