『モリタクの低糖質ダイエット』(森永卓郎)◇ドニー・イェンは無理でも、モリタクの身体なら目指せる

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最近夫がダイエットと

筋トレに熱心である。
彼の心に火をつけた人物、
その名は
モリタク…。

 

 

2 モリタクって誰?

 

東大卒の経済アナリスト
森永卓郎。
所沢市にミ
ニカーやお菓子のおまけの
コレクションを集めた
「B宝館」を建設。

 


3 何が書いてあるの?


体脂肪率30%超、
ウエスト114cm、
「生活習慣病のでばパート」
であっったモリタクが
「ライザップ」の指導で
4ヶ月で20kg痩せた
顛末。

 

4 一押しする理由!

 

なにやら胡散臭い噂もある
「ライザップ」だが、
モリタクが痩せたことは
真実。

そして、
月最低30万円かかる
「ライザップ」だが、
低糖質ダイエットプラス
筋トレそのものは
週1500円x4=6000円で
実行可能というのも
真実。

 


5 心に残った言葉たち

p.94

週1500円で低糖質を実践する方法
①豆腐を主食にする
②卵を多用する
③肉と魚を組み合わせる
④野菜は見切り品で十分


低糖質ダイエットって、
正直お金かかりますよね。
ぶっちゃけ栄養のこと考えなきゃ
食費なんていくらでも削れる。

この本の真骨頂は
栄養と節約(時間と手間)
の両立を実現したところです。
『年収300万円時代を生き抜く経済学』で
週1000円を提唱した筆者の
意地をみせています。

モリタク、成長したね!


p.113

体重減少が減ったら
睡眠を多めに


その理由:
睡眠不足だと
食欲を抑えるホルモン「レプチン」
が減り、
食欲を促す「グレリン」
が増える。
糖質が欲しくなる。
筋トレしても
成長ホルモンが出にくい。


痩せたいならよく眠れ
ということです。
これは盲点でした。

睡眠時間少なくして
筋トレやると
エネルギー
使いそうだけど、
筋肉もつかずストレスも増える。
逆効果ですね。

 

6 関連書など

 

『年収300万円時代を生き抜く経済学』
(森永卓郎)

 

 

7 最後に

 

人はドニー・イェンの肉体を
手に入れることは不可能でも、
モリタクの身体には
手が届きそう…
と思えるます。

そういう意味で、
肉体改造の
モチベーションアップに
効果絶大な本です。