香港人という『スペシャルID 特殊身分』◇ドニー・イェンが闘った真の相手とは?

中国本土から来た知人に、

香港の書店主拉致事件のことを聞いたら
「あれは全部香港マフィアの仕業」
といってはばからなかったのに
正直驚きました。
しかし、
この映画を見て、彼の思考回路が
わかった気がします。

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「オレ…こんな撮影疲れた」

DonnieYen.asia » Donnie takes 4 hours for tattoo

(タトゥーの絵付けには4時間を要したそうですが…チベット文字逆だから

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★『イングリッシュ…モンスターの最強英語術』(菊池健彦)◇奥義はあっけにとられるほど単純であった



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カップ麺容器を使って己の声に耳を傾ける

 
1 はじめに…


英語、何十年やってて
なんで新聞も満足に
できへんねん?
おかしーやろ?

ということで
イングリッシュ・モンスターに
奥義を教わった。

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『知日 なぜ中国人は、日本人が好きなのか!』(毛丹青)を読んで我「知中」(我、中国ヲ知ル)

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その後、東方航空のサービスは

急上昇中らしいです。

 

(5分で読めます)


 
1 はじめに…

中華人民共和国の人たちって

なんで反日ドラマ毎日放映して、

日本のデパート襲撃しておきながら、

一方で

京都の寺に感動したり、

北海道でチョコレート爆買してるの?

 

彼らは日本のこと嫌いなはずでしょ?

観光は”別腹”ってことなのかしら?

 

と思う日本人はわたしだけでは

ないはずです。

 

中国雑誌『知日』は

そんな中国を知るための手段

「知中」雑誌

とも言えます。

 

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『蔡英文新時代の台湾へ』◇小英は台湾ブランドを創れるか?

 

(3分で読めます)

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1 はじめに…

 

2016年1月。
台湾の政権が
中国外陸よりの国民党から
独立志向の強い民進党に
交代しました。
党首、蔡英文の手腕や
いかに?
ということで
本邦初刊行の
彼女の本を
読んでみました。

 

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 『いますぐ書け、の文章法』(堀井健一郎)を読んで、今すぐ書いてみた

 

(3分で読めます)

 
1 はじめに…

 

すぐ書け、ってそんなの書けないよー
と思って『いますぐ書け、の文章法』を読んでみました。
書くことへのプレッシャー(恐怖)が
やわらぎます。

 

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余華の『血を売る男』で文革以降の中国庶民生活のイメージを掴む。ちょっとジンともくる。

(3分で読めます)

1 はじめに…


『血を売る男』は余華の中編小説。

『ほんとうの中国の話しをしよう』が良かったので

読んでみたら結構面白かったです。

 

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余華 - Wikipedia

 「おいコラ、誰に断って写真載せてんねん…」

うーん、いいお顔。

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余華の『ほんとう中国の話をしよう』で、ほんとうのとこを知る

(3分で読めます)

 

1 はじめに…

毎日ネットで中国の話題を目にしないことはありません。
共産党の大風呂敷、尖閣諸島、歴史問題。
かと思えば、爆買い、「日本に感動した中国人…。

一体本当のとこ、中国ってどんな国なんだ?

そんな疑問が一部氷解させてくれるのが
余華の『ほんとう中国の話をしよう』です。

 

「オバマのブラックベリー、わたしのブロックベリー!」

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Source: Keepin' it real fake, part CCXVII: Not even Obama can sell us on BlockBerry

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『野武士のグルメ(増量新装版)』(久住昌之)で風邪を治す 

(5分で読めます)

 

1 はじめに…

ドラマ化して大ヒットの漫画『孤独のグルメ』。

同じ作者のエッセイが『野武士のグルメ』です。

実は期待してなかったんですが

かなり面白かったです。

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★『成功するために必要なシンプルな話をしよう』 ◇ 本多静六を知ると人生100倍面白くなるよ

 

1 はじめに…

わたしの似非ミニマリスト生活は

本多静六とを知って始まりました。

世に万巻の成功本がありますが、

一番わたしが感動かつ納得したのが

本多静六先生の本です。

なかでもこの

『成功するために必要なシンプルな話をしよう』 は

抜群に読みやすいです。

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